人生論 斎藤一人さんの本を読んで
斎藤一人さんの本を何冊か読んでみました。
一番心に響いたのは「変な人の書いた世の中のしくみ」の中の「この世のしくみ」でした。
一人さんはいつも楽しく、上気元(じょうきげん)でいたら幸せになれると言っている。
けど、どうしても楽しく、上気元でいれない時もあります。
まさに私のこの9年間。
一人さんは、「自分の蒔いた種は自分で刈る」これが「因果の法則」と言っている。
前世・今世・来世とあって、前世で蒔いた種を今世で刈っているらしい。
だとすれば、私は前世で大変「悪」の種を蒔いたことになる。
そして、その因果を解消すべく今の苦しみがある。
一人さんは「越えられない壁はない」。
なぜなら、この世の生まれて来るときに「その壁は乗り越えます!」と言いて神様と約束をして生まれてきているから。
だという。
私はこの壁を9年間も乗り越えられるずにいる。
これは私の努力が足りないからなのか、因果の解消が出来てないからなのか???
一人さんは「奇跡は起きる」と言っている。
でも、私は軌跡を起こしたことがないから、軌跡なんて起きないって、思ってしまう。
神様が皆が幸せになることを望んでいるのならば、本当に軌跡を起こして欲しい。
と、ついお願いをしてしまう。
常に楽しく、上気元で、感謝して生きることは本当に難しい。
どうしても、足りないことや、不足感、ネガティブな感情に引っ張られてしまう。
一人さんは、感謝することが難しかったら、まず「日本に生まれて感謝」からでも良いと言っている。
当たり前のことに感謝するということです。
例えば、水道をひねると水が出ること、ご飯を食べれること、旦那さんがお給料を持ってくること、そういった当たり前のことに感謝しなさい。と言っている。
私も感謝したら軌跡を起せるのかしら?
数日前から書いている、おの2冊のノート。
不満ノートとありがとうノートに、感謝すること、当たり前だと思っていることを書き出してみよう。
軌跡が起きるまで、続けてみよう。
幸せの種を蒔けるようになるまで続けてみよう。