自分の為=他人の為に生きるということ
父親が倒れる前まで、私は「おっちゃんの事をお墓まで持っていく」と言っていました。
でも、父親が倒れて思ったのは、私が「幸せ」になるのは、自分の為でもあるけれど、両親の為、友達の為でもあると思ったのです。
今は、彼に定期的にメールを送っていますが、やれるだけやってダメなら、別の幸せを探すことにしよう。と決めたのです。
自分の為にと思ってしていたことが、人の為になっていたり、人の為と思ってやっていたことが自分の為になることってあると思うんです。
また、私の幸せを願っている人が自分の他にも居てくれることも知りました。
私の為にずっと無理をしていてくれた父親には感謝しかありません。
両親の為にも私が「幸せ」にならないとダメなんです。
人は一人で生きていくのは寂しすぎます。
人に支えられて生きて、お陰様で生きているんです。
全ては当たり前ではなくて、有難いことなんです。
そんなことに気づかされました。