その苦しみはどこから来るの?
私は大のカラオケ好きなんです。
特に1人カラオケが最高に好きなんです。
昨日もいつもにように一人カラオケへ行ってきました。
マイブームは米津玄師の「remon」
これをエンドレスで歌うんです(〃▽〃)ポッ
始めは楽しくノリノリで歌っていたのですが・・・
「あの日の悲しみさえ、あの日の苦しみさえ、愛していたあなたとともに」
このフレーズがふっと心の響いてきた。
気が付くと私は涙を流し泣いている。
えぇぇ?私・・・泣いてる・・・
あぁぁ~母も私と同じようにずっと自分を愛せなかった人。
自分すら愛せないのに母になり、そうとう迷いながら子供を(兄と私を)育てたのでしょう。
そして、母は私を責めることで自分を守っていたんだ。
母も寂しかったのでしょう。
そして、私も自分を責め、苦しくなる度にその苦しさを人のせいにして生きてきた。
母は母なりに娘を愛してきたのでしょう。
そうです「あの日の悲しみさえ、あの日の苦しみさえ、愛していたあなたとともに」
きっと、母はこのフレーズそのもので、娘と生きてきたのでしょう。
認知症を発症して10年を過ぎる母には、もう、何も届きません。
日々子供に返っていき、できないこと、理解できないことが増えていきます。
きっと、今も母は辛いのでしょう。
もし、今母に言えるとしたら、それは「感謝」と「一度でいいから、何も言わずに抱きしめて欲しい」この二言です。
近い未来、母は自分が「母」であること、私が「娘」でありことも忘れてしまうでしょう。
やりたくないことリストの一番最初に書いたのが「母の面倒をみたくない」でした。
やりたくないことリストを作ってから、不思議と自分の気持ちを客観視するようになりました。
そして、相手の人を「あぁあなたはそういう人ね」と、腑に落ちるようになった。
父は、お金=愛情の人だと分かった。
だから、いくらお金があっても満たされない人かもしれません。
家は超貧乏だから、余計に父はお金に執着をする。
私も超絶貧乏だけど、家電が壊れたと言われれば、黙って購入する。それは、父がとても不機嫌になるから、私は無理をしてでも家計を助ける。
それでも、父は言う「毎日買い物して、光熱費を払っている!!!」
確かに、私が養っていかなくてはならない年齢だから、間違ってはいないけど。。。
きっと、父はいくらお金を渡しても満足のできない人なんだ・・・と、分かった。
いいとか、わるいとかではなくて、ただ、そういう人なのだ。
個性?って言ったらいいのかな?
さあ、ここまで客観的に自分の感情を感じれるようになった今・・・
新たな壁が💦💦💦
心のふかぁ~い処にいるんですよ。
何かがあるんです。
すぐそこまで見えているのですが、突破口が見えているのですが、何だろう、もう少しで手に届きそうなんですが、突破口をつかめないんです。
答えは自分の中にある。
心の霞がだいぶクリアになったのに、あと一歩が、分からないんです。
そう、探し物は探している間に出てくることが少ないので、また、しばらく放置してみようと思います。
私の糸口が見つかるまで、無理に探さずいよう。
どうしても見つからなかった、また、誰かに聞いてみよう。
解決の糸口は人それぞれだと思うのですが、どうやって探し物を見つけたのか、そのヒントをもらえたら、、、と思うのです。
とっても苦しい今がチャンスなんです。
きっと、今がチャンスなんです。
自分負けたくないから、私は今日も生きています。