家、ついて行ってイイですか?
私は、この番組が大好きなんです。
この番組を見るたびに、人生ってドラマチックで、ひとそれぞれの物語があることを知る。
全てがドキュメンタリーだから、その人の発する言葉にはとてもパワーがあり、心を揺さぶられることもある。
人生の苦難を乗り越え受入れ生きている人もいれば、現実的に受け入れがたい程の困難にあっている人もいる。
きっと誰もが、現実を受け入れて目を背けず生きていきたいと思っているのだろう。
でも、そこから目を背けることで、人生をなんとか歩めるほど心を痛めている人もいる。
どんな生き方がいいとか、悪いとか、こうしたら楽なのにとか・・・人生に正解はなくて、悔いの残らない生き方もないのだろう、と私は思います。
ただ、自分の痛み・喜びを知ることで、また、他人に心を寄せていけるようになり、人としてより深みが出るのだと思います。
人は、思いも、感じ方も、経験も人それぞれだから、他人は勝手にいろいろ言ううけれど、大事なのは「自分」であることを忘れてはいけない。
他人の意見に流されて生きていくのは楽です。
なにがあってもブレない自分を持つことは難しいし、勇気のいることですが、そこを持たないと「成長」がみられないのかもしれません。
私も、自分に起きている現実から目を背けて生きています。
だから何も変わらないのでしょう。
人は、生命維持装置が付いていて今の状況を「安全」と判断するため、成長しようとすると、そこは「危険」と勝手に判断するので、なかなか変わることができないんです。
だからって、変われない自分を責めてはいけません。
変わらないこたが、いけないわけでもないですし、「今」は変われない。ただそれだけのこと。
だから、私は、今日もこうして生きています。
まだまだ、流浪の民ですがね💦💦💦
今日も、ありがとうございました。