急性心不全
6月20日20;20頃、突然携帯が鳴りました。
2階にいる父親から「息ができない!!!」
私は慌てて救急車を呼びました。
病院に搬送される頃には意識は無く反応が無い。
医師から言えわれた病名は「急性心不全」しかも、危険な状態。
血圧が230あり、頸動脈から薬をいれて反応がなければ覚悟をして下さい。と言われました。
幸いにも、薬に反応してくれて、血圧が下がり始めて、一旦家へ帰宅。
4日間ICUに入院していて、今は一般病棟へ。
24日に医師からの説明を受けました。
〇弁膜症は重症→これから手術にするか検討
〇貧血→輸血
〇腎臓→利尿剤で様子み
造影剤のCT検査をしたいけれど、腎臓が持たない。
救急車で搬送された時の話を父に聞くと、胸がとても痛くて、息ができなかった。病院に着いた時のことは全く覚えていない。
私もまさか父の体がこんなにも悪いとは。
無理をさせてしまっていたのだと、深く反省。
両親が居るという当たり前は、当たり前ではなかった。
父親の存在を心から感謝する出来事でした。
もっともっと愛したい。
また、愛していたことに気づきました。
急性期を過ぎて、来週から検査が始まります。
どうか、どうか元気になりますように。