女心と秋の空とはよく言ったものだ
昔からコロコロ変わる女心を秋の空と例えて言うものです。
そう、私はやっぱりおっちゃんを着拒否しました。
昨年会った時に言われた「また君を泣かせることになるだろう」と言った言葉が、私の気持ちを揺るがせているのです。
仕事を辞めたら連絡するから・・・とも言われたけれど、「また君を泣かせることになるだろう」って言葉の方が強く胸に残っているのです。
今年いっぱいは着拒否を解くって、一度は決めたけどやっぱりもうこれ以上泣かされるのは嫌・・・
おっちゃんと再会してから8年と半年が過ぎて、また、古傷に塩を塗る必要はないと思って。
私はこれ以上おっちゃんを愛せないし、これ以上傷つきたくないし、、、今でもおっちゃんを精一杯愛していることは変わりはありません。
それと、同時に私自身のことも守ってあげたいのです。
会えないことも、連絡が来ないことも辛いけど、それよりも辛い現実もあることを知っているから。
私は、やっぱり着拒否を解くことができませんでした。
いつか、また、偶然に再会できる日を夢見て、今日も一人生きていきます。