つぶつぶつぶやき

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不倫経験者が語る不倫の本音と現実と結末

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結婚適齢期の年齢が昔より高くなってなってきている、また、生涯結婚を望まない人が増えている現代において、出会った人が既婚者だったという人も多いと思います。

 

ある程度の年齢になると、その確率は高くなり自分がその当事者になることも0%ではありません。

 

「不倫はとても辛い恋だから辞めた方がいい」という言葉を耳にしますが、実際のところどうなんでしょうか?

 

もしかしたら、今が楽しければいいと思っていても、どこかでこの心にこの言葉が引っかかっている人もいると思います。

 

それだは、実際に不倫を経験した人の、不倫の本音と現実そして、その結末を聞いてみたいと思います。

 

 1・なぜ不倫が辛いと悩むにでしょう

 

〇相手が既婚者のため会いたいときに会えない

 

 不倫は自分か相手のどちらからか、または両方にパートナー=結婚相手がいる状態

 です。

 もし、自分が独身で相手にパートナーがいる場合、会えるタイミングは「相手次第」

 となります。普通の恋人同士にように会いたいときに会えることはできません。

 

 また、会える時間も制限されてしまいます。例えば、平日の夜だけ、みたいに、い

 つでも会いたいと思った時に会えないのは「辛い」ですよね。

 

 さらに会うだけではなく、「好きな時間に連絡が取れない」といううのも「辛い」

 と感じる人が多いようです。

 

 平日は気楽に電話やメール、ラインができても、土日はパートナーがいるから連絡

 が取れないと、寂しさを感じるようです。

 

 連絡が取れないのが元気な時ならよいのですが、どうしても相手に頼りたい時に、連

 絡できない、会えないというのは大変辛いことです。

 

〇相手のパートナーに対する罪悪感

 

 心が優しい人ほど不倫をすると、相手のパートナーに罪悪感を感じます。自分にパー

 トナーがいる場合はもちろんですが、相手のパートナーに対しても罪悪感を抱きます

 。

 

 相手と一緒に過ごしていると、相手が家族の話になったり、一緒に過ごしていて相手

 のパートナーから連絡がくることもあるでしょう。そんな時に嫉妬して自分は社会的

 には認められない立場と思い知らされるのです。

 

 相手にパートナーがいても、自分が社会的に認められない、悪いことをしていると

 思っていても、相手が好きだからなかなか別れることが出来なくても「辛い」と感

 じます。

 

 自分のためにも、相手の家庭を壊さないためにも、別れなければと思っていてもや

 っぱり相手を好きで大切に思う気持ちはそう簡単に断ち切ることは出来ません。

 

 相手と過ごしてるときはこの時間が続ければと思う一方で、一人になったとき別れな

 いと・・・と思っている人もいるのではないでしょうか。

 

2・不倫が辛いと感じた経験談

 

では、実際に不倫が辛いと実際に経験した人の話を聞いてみました。

 

〇誰にも相談できない

 

 不倫=社会に反する行為なため、不倫をしていると誰にも言えないから辛い。一人で

 すべてを抱え込むことになってしまいます。

 

 実際に不倫をして友人に相談をすると、「不倫は辞めなさい」「早く別れた方がお互

 いのためだよ」「所詮相手は体目当てだよ」と、批難されることがほとんどです。

 

 また、実際の体験談のなかには、不倫の相談をして、その友達と縁を切られてしまっ

 た人もいました。

 

 SNSの現代では安易に相談をしてしまって、知らないあいだに拡散して、相手のパー

 トナーにバレてしまう可能性もありますから、やはり安易に相談をすることは出来ま

 せん。

 

〇罪悪感に耐えられなくなってしまう

 

 上記でも書きましたが、不倫をして罪悪感を感じてしまうというう人も大変多いよう

 です。

 

 相手と過ごしているとき、相手にパートナーにバレないように目の前でこまめにメー

 ルに返信していたり、電話がかかってきて席を外したり・・・子供がいたら子供の用

 事でせっかくのデートが途中で終了なんてこともあります。

 

 最初からわかっていたこと、理解しなければならないと思っていても、やっぱり相手

 を好きと思うばかりでに「独占欲」「嫉妬心」が出てきて罪悪感を感じて「辛い」と

 思うようです。

 

 心が優しければ優しい人ほど、この罪悪感で苦しむようです。

 

〇バレたときの苦しい言い訳

 

 もし、不倫が相手のパートナーにバレてしまったとき、やはり相手はパートナーと

 別れたくないために必死で言い訳を考えます。この時、自分に言っていた甘い言葉は

 嘘だったのかと、ただの遊び相手だったのかと、改めて「不倫が辛い」と感じるよう

 です。

 

3・辛い不倫を辞められないのは何故?

 

 どんなに「辛い」と思っていても、簡単に辞められないのが「不倫」です。

 

 なぜ、そんなに辛いのに不倫を辞められないのでしょうか?

 

 〇不倫相手を本気で好きになってしまった。

 

  最初は不倫と分かっていても、自分の立場を分かっていてスタートさせたとしても

  一緒にいるうちに、時間を共に過ごすうちに「本気」で相手を好きになってしまっ

  て、辞められなくなってしまうようです。

 

  実際に不倫をしている男女に話を聞くと、不倫の考えに相違があるようです。

  男性は、性欲を満たすため、女性は「心」まで不倫をしてしまうようです。

 

 つまり、男性は体目的、女性は長く一緒にいる人を本気で好きになっているので、

 なかなか自分から別れを告げられない人が多いのです。

 

4・不倫の結末

 

〇浮気がバレて終わりを迎える

 

 不倫の結末は「相手のパートナーにバレる」といううのが一番多いのではないでしょ

 うか?

 

 不倫がバレると、慰謝料の請求をされたり、会社にいられなくなり仕事を失うことも

 あります。

 

 また、不倫関係の相手との間に子供ができてしまい、男性から中絶を申し入れられて

 、体も心も傷つきボロボロになって別れるケースも少なくありません。

 

 不倫がパートナーにバレてしまった場合、大多数はパートナーのところに戻ってし

 まって不倫が終了してしまうケース非常に多いです。

 

〇不倫の末結婚に至った場合

 

 不倫が成就して、結婚まで至った人に聞いてみました。

 

 相手に子供がいた場合は、子供の養育費、奥さんへの慰謝料が発生します。

 

 養育費はいつか終わりを迎えますが、遺産相続の権利はあるので、ある意味、相手の

 子供とは生涯の付き合いになります。

 

 また、先妻や子供との面会など、結局彼を独占することができず、嫉妬心を抱き続け

 る人もいます。

 

 不倫の末に結婚まで至ったとしても、普通の結婚とは違います。

 

 それなりの、覚悟が必要なようです。

 

5・まとめ

 

 人を好きになるのは良いことですし、たまたま好きになった人にパートナーがいただ

 けのこと。

 

 今回は、不倫を辛い経験として受け取っている人が多いようでしたが、中には、それ

 でも幸せを感じている人もいるでしょう。

 

 また、相手の人のパートナーとの関係性もありますから、一言で「不倫=辛い」とは

 限りません。

 

 きっと、みんなが幸せな結末を迎える方法もあるはずです。

 

 たとえ、それが不倫が終わってしまったとしても、また、成就して結婚に至ったとし

 ても、きっと、これで良かったと思える日が来るでしょう。

 

 たとえ、今が苦しくても・・・明けない夜はありません。

 

 全てを素敵な経験、自分が幸せになるために必要な経験だったと思える日が来ますか

 ら。

 

 自分を信じて、自分の心の声に耳を傾けて、、、そんな自分を抱きしめてあげて下さ

 い。