つぶつぶつぶやき

日々の出来事や、思うこと、私の経験をつぶやきます。

人生で経験しいないと思っていたことが現実なった 入院編

私は、わりと丈夫な方だと思っていたので、自分が入院することなど無いと思っていました。

 

人生初の入院は突然やって来ます。

 

朝、仕事に行く準備をしよと起き上がったら、すっごいすっごい目眩がしてして、歩けないんです。ウルトラマンの画面どころじゃないんです。そして、吐いて、吐いて、吐きまくりです。

ビニール袋を片手に病院へ連れて行ってもらうと、先生は「よく自力できたね。普通は救急車を呼ぶよ。入院する?」と言われました。私は「死にますか?入院します」とだけ告げました。紹介された病院へいき、ストレッチャーで病室まで連れて行ってもらうのですが、ストレッチャーが角を曲がるたびに吐くんです。あの、グルグルはすごいですよ。

入院といっても出来ることといえば、耳の聴力検査、後はひたすら寝るだけ。ただ、寝返りを打つのも大変なんです。だって体位を変えるたびに「グルグル」はやってくるんです。

ただ有難いことに、この入院は4日目で無事退院が出来ました。

 

それから数年たった時に2度目の入院がやってくるのです。

この時は、死ぬかと思いました。

体調の異変は、夜寝る前から起こりました。

お風呂に入ったのに、夏なのに寒くて寒くて、私は寝る前にもう一度お風呂に入って寝ることにしたのですが、何分お風呂に入っても寒気が収まらず、そこそこ温まって(結構寒い)布団に入りました。

すると、翌朝熱が38度程上がっていたので病院へ行きました。先生はとりあえずインフルエンザの検査をしましょうと言いました。結果は陰性でした。

先生から薬をもらって飲んでいましたが、熱が下がる気配を見せるどころか体調は悪化するばかり、私はもう一度病院へ行きました。血液検査をすると、何とかという数値が高いね。ガツンと熱を下げよう。と先生は言って抗生物質をもらいました。薬が効いているときは良いのですが、体の中から出てくる高熱に耐えられず、私は家族に「救急車を呼んでください。死ぬほど苦しいです」と言いました。驚いた家族は、かかりつけの病院へ連絡をしたのですが、時間外なのと次の日からお盆休みというのがあって、救急外来の病院を紹介されました。病院へ着くころ、薬が効いて熱も下がっていたので看護師さんをつかまえて「熱下がったんで帰ります」と言ったら、薬飲んできたでしょ?だからよ、ちゃんと待っててくださいね。と言われました。

救急外来が大変混んでいて、待っている間にまた死ぬほど苦しくなってきました。記憶がもう薄れてきてるんです。

 

そして、血液検査の結果がでるまで点滴をしまして、すると「血液に菌が感染していないかを検査するので、動脈と静脈から採血します」と言われました。動脈は足の付け根の血管から・・・私は、普通の採血も苦手なのに、足の付け根かぁ・・・若い先生にパンツ見られちゃうなぁ・・・「痛いですか?」と聞くと「針を刺しますので」と言われましたが、先生がどうしてもと言うので、まな板の鯉状態です。記憶にないのですが、痛かったはず・・・今度は、エコーらしき機械で内臓を診ている。どうも、もう一人先生が来ているみたい・・・「胆嚢がパンパンなのに石がないんです・・・」「とすると…性感染症かしら?」・・・えぇぇぇ!!!胆石ですか?私・・・緊急オペですか!!!と、諦めかけたら「この1カ月でやった?」と聞かれ「してません」このやりとりが何度か繰り返された後先生が「胆嚢がパンパンなので、今帰ると命に関わるのでこのまま入院してください」と言われました。まさかの、二度目の入院。

入院時の私の体温は「40.2度」でした。

 

絶飲絶食で抗生剤の点滴をしてたのですが、快方に向かうところか、熱も下がらず、全身に膨疹が出て、先生方に囲まれ「はい、薬疹。抗生物質やめて」と言って帰っていきました。

色んな検査をしましたが、原因がわからず治療もできないまま時が過ぎ、約3週間の入院となりました。

入院中は検査のフルコースですよ( *´艸`)

 

それ以来、私は抗生物質を使っていません。

 

本当に薬疹だったのかも今はわたりませんが、やっぱり抗生物質は怖いです。

あたると死ぬかと思うのでね。

 

そして、私は明日健康診断なんです。

 

バリウムすら飲んだことのない私が、「胃カメラ」検査です(´;ω;`)ウゥゥ

鎮静剤を打ってもらいますが、本当に鎮静剤が効くのか不安です。

 

また、「胃カメラ」検査はどんな感じかを報告したいと思います。